01
INTERVIEW
伊藤 孝則
TAKANORI ITO
新卒入社 14年目
キャディ部
キャディマスター(キャディ、マスター室運営統括)
伊藤 孝則
TAKANORI ITO
新卒入社 14年目
キャディ部
キャディマスター(キャディ、マスター室運営統括)
伊藤 孝則
TAKANORI ITO
新卒入社 14年目
キャディ部
キャディマスター(キャディ、マスター室運営統括)
入社してから、
いくつもの仕事を見てきました。
入社経緯とこれまでの経験
大学生のころからスポーツ関連の仕事に興味があり、ゴルフ自体未経験ではあったのですが、いつかはできるようになりたい、という憧れがあったんです。それで、有馬ロイヤルゴルフクラブに2010年に入社しました。
そこからの12年、様々な部署・業務を担当してきましたね。入社直後は運悪く怪我をしてしまったこともあり、電話応対や事務作業を担当していましたが、その後は総務部に異動して経理や労務、人事業務を担当。課長代理に昇格したタイミングで総務部と兼務で、フロント部門のマネジメントを任されるようになり、さらに課長になると同時に、経営企画室長として経営上の売上や利益といった数字の情報を算出し、各部署と連携を取っていく、という仕事をしてきました。
現在の仕事内容
2年前からは、経営企画室長に加えてキャディマスターも担当するようになりました。キャディマスターってわかりますか?進行管理や練習場の管理などを行うマスター室の責任者のことで、キャディ・シルバースタッフなどの採用・教育などをおこない、大体130人ほどの人材マネジメントをしたりするんです。
ゴルフクラブという場を担っている以上、お客様にワクワクを提供するのが僕らの仕事かなと思うので、僕らスタッフがまずはワクワクして明るい気持ちでお客様に接するのが大切ですよね。お客様には、明るく楽しくゴルフを始めていただいて笑顔で帰ってほしいですから。だからいつも明るく振る舞うように心がけています。
培った「ゴルフ脳」を活かし、
ストレスなく働きつづけたい。
会社の魅力
部署関係なく、助け合うアットホームな雰囲気がいいですね。コースが荒れてたら自発的に直しに入ったり、レストランが忙しそうなら、手伝ってあげたり。自然と助け合いが起きることもよく見る風景です。
そうそう、仕事終わってから無料でゴルフできるのは最高です。休場日にはカートも使えます。僕らスタッフもゴルフが好きですし、僕らも日々ゴルフをすることが大事だと思います。クラブにいらっしゃる会員様とはどうしたってゴルフについての会話を交わしますし、共感できることが多ければコミュニケーションも深くなりますしね。ゴルフをすることが、この仕事にはとても活かされるし求められる。言ってしまえば「ゴルフ脳」になる必要があるかなと僕は思ってます(笑)。
実は僕、公共交通機関が嫌いで、学生時代もずっと1時間弱かけて自転車通学だったんです。その点、当社ではマイカーで通勤できるのもいいですね。社内でも、ほとんどの方が車通勤しています。若者の車離れ、などと世の中では言われていたりもしますが、社内では車好きな方が多いかもしれません。
今後の目標
より「ゴルフ脳」になっていきたいっていうのと、最終的には経営に携わりたいと思っています。京セラの稲盛和夫さんがやられている、アメーバ経営的な状態みたいに、各部門ごとの経営状況を上げられる人材を目指していきたいですね。経営全体のことを俯瞰して見られるのと同時に、現場のこともよく理解していて、現場にもアドバイスできる人っていうのが、僕の理想像です。